ローソファの持つ魅力とは
キッチンやリビングなど、住空間の洋風化が進んで久しくなりました。また、そういった空間に身をゆだねることに違和感を持たない人も少なくないでしょう。来客のためのスペースよりも住む人のスペースを重視することも、現代の生活スタイルかもしれません。そんななかで注目されるのがソファの存在です。ソファにはいろいろなタイプがありますが、座面が低いローソファの人気が高まっています。ローソファの大きな魅力は、床面に近く、ゆっくりくつろぎやすい点です。そのため、小さいお子さんがいる家庭などでも重宝します。
マイナス面も知っておこう
一方、ローソファならではのマイナス面も少なからず存在します。設置してから後悔しないためにも、ソファを置いた状態での生活をシミュレーションしてみましょう。座面が低いため利用しやすいですが、立ち上がるときに力が要るかもしれません。また、ソファと床面とに隙間がないタイプでは、床面を掃除するときに動かす必要性がでてきます。そのため、掃除を徹底してやりたい人にとって、ローソファは扱いにくいことも考えておきましょう。
ソファは住む人に合わせて選ぼう
ソファを購入するときは、住む人に合わせて厳選することが大事なポイントです。もちろん、ローソファの場合も例外ではありません。座面が低いため空間を広く感じることもローソファが持つ魅力です。しかし、ほかの家具とのレイアウトをどうするかによって雰囲気がガラッと変わってきます。ソファはかなりの場所を取るため、ほかの用途と兼用できるタイプを選ぶことも大切です。ソファの購入に際しては、そこで暮らす人個々の意見を尊重することも大事なポイントといえるでしょう。
ダイニングは「食事をする部屋」リビングは「居間」ですが、一部屋を「リビングダイニング」という間取りの場合もあります。ソファにも様々な種類があるので、ダイニングにソファを置いても違和感はありません。